ねぎぼうづぶろぐ
バックエンドにAWSを使ってみたかった

自分はQiitaに載っていたElmの記事を見たのがきっかけでElmに入門しました。
Elm guideを読んで試したりしたものの、Elmで何を作ったらいいのかわからなくなりました。

Elm meetup in summerにもそのような疑問を持ったまま参加していて、gaaamiiさんに「Elmで何を作ったらいいかわからない、何のために使ったらいいかわからない」などと質問したりしていました。
gaaamiiさんは「やっぱりSPAなんじゃないんですかね」ということを仰っていたと思います。

当時は、自分には縁遠いお話だなあと思っていましたが、Webアプリケーションを作ってみようと考え始めたら、その意味がようやく理解できてきました。
そんで、サーバーサイド(バックエンド)がほしいなあ、データの永続化がしたいなあと思い始めました。

なるべく簡単にサーバーサイドを用意できたら、Elmで気軽に楽しくWebアプリを作れるのではないかと考え、その方法を模索していました。

firebaseを使ったら、ガチャガチャいじっているうちにどうにか扱えたので、これは使える!と思ったものの、ElmのPortを使わないといけないのが面倒だなあと感じていました。
Googleスプレッドシートを使うという案もありました(まだ試していないことに気づきました…今度試してみます)。

…で、そういう経緯があって、AWSで気軽にサーバーサイドを作れないかなあと思って、AWS Amplifyなどをいじってみたり、個別にAPI Gateway、Lambda、Cognitoなどをいじってみたりしましたが、結局Portを使わないといけないんだなという理解に至りました。

やっぱり、いきなりサーバーサイドを提供する便利サービスを利用するのではなくて、自分でサーバーサイドを実装した方が良いんでしょうねえ。
一段飛ばしみたいなことをせずに、まずは昔ながらの(SPAではない)簡単なWebアプリを作り、それをRestfulAPI化して…という段階を踏んでいこうかなと思っています。